TRAVELERS' VOICE

台湾から来たアメです。
2019年、Facebookでクリオネキャンプ場の募集紹介を見て、いいところだなぁと思いました。
いつも日本にワーキングホリデーで行きたいと思っていて、北海道のクリオネキャンプ場にもワーキングホリデーで行きたいと思っていました。
2023年、無事にワーキングホリデービザを申請し、クリオネキャンプ場でバイトすることになりました。
知床斜里は本当に自然が豊かで素晴らしいところです！
今まで経験したことがないことも体験できるし、今までとは違う思い出も作れるし、良い思い出を作りたい方は是非来て体験してみてください！

ここクリオネキャンプ場ではスタッフ棟という場所で多くのアルバイト、ボランティアと共に生活することが悪い言い方をしてしまえば、強いられることになります。
誰も知らない人との共同生活、ワクワクする人も不安に思う人もいるでしょう。でも生憎その不安はくだらない心配だったとすぐに考えを改めるはずです。
移ろいゆく北海道の大自然、入れ替わる人々。その瞬間瞬間が劇的で悩んでいる暇もなく時間は僕たちを簡単に置いていきます。
夏には青々と茂る木々や草原、冬にはそれが一面の銀景色へと変わり、海には流氷が流れ着きます。
多く賑わっていたクリオネキャンプ場も冬には人が出入りすることもなくなり、一面雪化粧された場内に残っているのは、キツネや鹿の足跡だけ。
激しく賑やかで楽しい夏と、美しく静かで洗練された冬。
最果ての地で繰り広げられる人と自然の移ろいに常に心躍ることでしょう。
もちろんそれでも楽しいことだけではありません。人と生活するからこそぶつかることや、北海道の厳しい自然に打ち負かされることだってあるでしょう。
それでもここでは確かなより良い経験と、振り返れば後悔の残っていない綺麗な思い出を授かることが出来ます。

だからもし新たな場所を、自分を求めていて鬱屈として毎日を過ごしているそこのあなたにこそ伝えたい。
最果ての北海道斜里で一緒に沢山の想い出を作りませんか？

夏にツーリングで北海道を訪れた際にクリオネキャンプ場にお世話になりました。
電源照明付きのモバイルテント、どこでもWifiが使えるクリオネキャンプ場はリモートワーカーにおすすめ！
夜はクリオネバンドのステージを楽しみながら、にゃんきゅ〜食堂では、居合わせた旅人同士で火を囲む素敵な時間を過ごせました。斜里温泉湯元館で旅の疲れもリフレッシュ。居心地が良すぎて連泊する旅人が絶えないというクリオネキャンプ場、例にもれず私も連泊してしまいました！
その年の冬には湯元館で住み込みで働きながら北海道の雄大な景色、美味しいご飯を満喫しました。クリオネキャンプ場が好きすぎてWebサイトのリニューアルも任せていただきました。クリオネキャンプ場・斜里温泉湯元館にもぜひ足を運んでください！

台湾出身のリーです。北海道で留学してた時に春休みを利用して、斜里温泉湯元館で１ヶ月間、住み込みをさせていただきました。
最初は、ただ北海道の大自然を満喫したいという思いを持って、斜里まできたんですが、楽しすぎて、あれから何度も湯元館に遊びに行きました。
休みの時に同世代のスッタフ達と一緒に外出したり、湯元館での仕事が終わったら、みんなとお酒飲んだり、おしゃべりをしたりするのは私にとって最高な思い出です。
湯元館でバイトすることは、ただの働くではなく、いろんなことを体験できたり、いろんな方と話しあったりすることもできたり、ここでしか作れない思い出はたくさんすぎると帰国してもずっと思っています。
北海道の自然を満喫したい方、自分を捜したい方、いろんな人と交流したい方、ぜひ斜里温泉湯元館にいって下さい。
※現在、スタッフ応募についてはTEFにて受け付けております。

このキャンプ場の魅力は「立地」「設備」「人」「自由度」だと私は思います。
リニューアル前とリニューアル後の夏に、バイクと車でそれぞれ1回利用させていただきました。キャンプ場周辺には魅力的な快走路や自然豊かな観光スポットが多く、街も近いので買い出しにも困らず、その上徒歩圏内に泉質の良い温泉もあります。炊事場やランドリーも完備し、道東エリアのドライブ・ツーリング・アウトドア拠点にするにはうってつけです。
リニューアル以降は運営グループを若年層に一新し、自由参加のBBQイベントなど、年齢や出自、国籍さえも関係なく旅人同士が交流できる場を提供してくれています。とはいえ、いろいろな施設や区画があるので、ソロでまったり派の方や非キャンパーの方でも穏やかに過ごせます。その日の気分で各々が無理なく自由に過ごせるのが魅力ですね。
例として、最初私は北海道一周ソロライダーとして、大雨をやり過ごすため偶然ここを訪れました。気ままなソロキャンプにも少し飽き、人間関係が恋しくなったまさにその時に、ここの人たちに暖かく迎え入れてもらい、知床観光や釣りを楽しみつつ連泊。あれよあれよとクリオネバンドにスカウトされ、準スタッフとして働き、気づけば温泉宿住み込みスタッフとして北海道の厳冬を越すにまで至りました。
必要なものは全て揃い、最低限の決まりさえ守ればどんなアウトドアスタイルも温かく許容してくれる、そんな懐の広いキャンプ場です。